門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.12.08
欧州各国の大使等と脱炭素社会へ!討論!。歴史的な「京都議定書」誕生の地、パリ協定実行のための「京都ガイドライン」採択の地、京都から、覚悟を持って2050年 CO2正味ゼロ!世界の未来のため、EUはじめ世界の各都市と連携を深め、脱炭素社会の実現へ気候変動イベント「京都議定書からパリ協定、そしてその先へ」がオンラインで開催。

悠久の歴史に培われた自然と共生する文化、「しまつの心」や「もったいない」などの暮らしの美学、生き方の哲学が息づく京都で、23年前、COP3が開催され、「京都議定書」が誕生。その誇りと使命感のもと、日本初の温暖化対策条例を制定し、市民ぐるみで取組を推進。ごみ量はピーク時から半減、エネルギー消費は28%減、マイカーでの入洛客は8割減!
5年前には、全人類が参加するパリ協定へ。「脱炭素」社会の実現に向け、世界は大きな一歩を踏み出しました。
そして昨年5月、IPCC総会でパリ協定実行のための「京都ガイドライン」が採択。私から日本の自治体初の「2050年CO2排出量正味ゼロ」を宣言。現在、180を超える自治体がゼロ宣言、菅首相も2050年の脱炭素社会実現を宣言!京都市では条例にも明記し、文化や伝統を礎に、あらゆる主体と危機感と覚悟を共有、事業活動や日常生活の大転換へ!具体的な目標や各主体の責務を明記し、市民ぐるみで、また国や全国の自治体と連携し、脱炭素社会の実現に向け強力に取り組みます。
高い目標です。しかし、絶対に達成しなければならない!強い覚悟のもと、京都が日本の、世界の先頭に立ち、世界中の各都市と連携を深め、持続可能な地球環境、SDGsの実現へ!全力で取り組む決意を新たに。
パトリシア・フロア駐日EU大使、フィリップ・セトン駐日フランス大使、植木朝子同志社大学学長、日欧産業協力センターの皆さんはじめご尽力の方々に心から敬意と感謝。


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