門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.02.12
高齢者福祉施設での感染を徹底して防ぐ!京大病院と連携した「高齢者施設検疫モデル」の取組拡大について発表。入所系高齢者施設全494施設の職員、新規入所者(合計約17,000人)へのPCR検査を早期に実施、また、既に入所されている方(最大2万人余)は施設の意向を確認・協議のうえ実施。重症化リスクの高い高齢者の命を守る為、京大病院、高齢者福祉施設、医師会、医療機関など関係者と緊密な連携のもと取り組みます。

この間、多くの高齢者福祉施設での集団感染が発生。京都市では、11月に締結した京大病院との包括連携協定に基づき、京都市老人福祉施設協議会、介護老人保健施設協議会等との連携のもと、施設職員へのオンライン研修、入所予定者への啓発・PCR検査を行う「高齢者施設検疫モデル」の取組を進めています。
また、国において、2/8以降も緊急事態宣言の対象となっている都道府県・保健所設置市に対し、入所系高齢者施設職員等に対する検査の集中的実施への方針が示されました。
ついては、「高齢者施設検疫モデル」の対象施設を、全ての入所系高齢者施設に拡大。従業員、新たな入居者に拡大して、研修等の充実と共に、大規模なPCR検査を実施し、一層の感染拡大防止策の徹底を図ります。
膨大な作業量ですが、保健福祉局において実施体制を確立し、調整が整った施設から順次実施(早ければ2月下旬から)し、3月中の検査完了を目指して全力で取り組みます。
引き続き関係者の皆さんと連携を協会し、感染拡大防止に全力を尽くします。


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