門川大作OFFICIAL

京都府タクシー協会の兼元秀和 会長、坂野光一 理事、足立高広 専務と協議、懇談。新型コロナにより深刻な影響が生じているタクシー業界の現状・課題、ワクチンの早期接種などを改めてじっくりお聞きしました。大切な公共交通であるタクシーと運転手さんを守るため、しっかり連携して取り組みます。

タクシー協会の皆さんとは、これまで、「マイカーの流入抑制」「歩くまち・京都」の推進、「京都駅八条口再整備」「タクシーショットガン方式」の運用など、力を合わせ、公共交通優先の取組にあらゆる努力を重ねてきました。
そうした中、コロナ禍より、観光客の激減、イベントの中止、外出自粛等でタクシー需要も激減。この間も、社会インフラを支えるため、感染拡大防止に万全を期して懸命に営業されてきましたが、極めて厳しい、切実な状況。
本市では、昨年7月補正で1車両当たり2万円を限度とした支援を実施。また、事業継続・発展のため「中小企業等再起支援補助金(～7/30)」等の支援施策を実施中。
改めて、国、府、市のあらゆる施策を総動員、共々に力を尽くすことを決意。また、ワクチン接種の促進にも努力します。