活動日記
2021.06.24
世界歴史都市会議をライブで配信、ぜひご覧ください!ロシア・カザン市で本日、明日と開催の「第17回世界歴史都市会議」(京都市長が歴史都市連盟の会長を務めます。65カ国・地域から123都市が加盟。2年に1回総会。)。コロナ禍の下、オンラインとのハイブリッドで開催!京都市はオンラインで参加。地域のアイデンティティとしての歴史・文化遺産等をグローバル化の下でいかに継承発展させるかをテーマとして、各参加都市が発表、意見を交わし、宣言をまとめます。25日には私から伝統行事・祇園祭を例に、疫病の克服、持続可能な社会を求めて町衆の祈りと行動、その歴史的意義を発表!(6/25 16:50~)
世界歴史都市会議は1987年に第1回目を京都市で開催。その後多様な国・地域から多くの会員都市を迎え、歴史都市と人類の平和を願って世界歴史都市連盟が発足。創設以来、京都市長が会長(4年ごとに選挙)を務め、事務局を京都市に置きます。
会議の様子は以下のURLで配信(英語)!
(プログラム概要)
6月24日(木)
16:00-17:00 開会式
・開会(会長の京都市門川市長が挨拶)
・世界子ども絵画コンテスト入賞作品発表
(京都市代表作品 10点)
20:15- セッション1「大都市における民族的調和」
・パリ市(アルノー・ガッチャ副市長)等発表
22:20- セッション2「Covid-19パンデミック下の歴史・文化遺産」
・西安市(シュ・ミンフェイ副市長)等発表
6月25日(金)
15:00- セッション3「多民族国家における母語の継承と発展」
・ロシア連邦代表者(カザン市ギュゼル・サギトヴァ副委員長等)等発表
16:50- セッション4「過去,現在,そして未来を繋ぐ~現代まで受け継がれる古き伝統~」
・京都市門川市長が発表「現代に繋がる多様性と普遍性~祇園祭を例にして~」
19:30-21:00 世界歴史都市連盟2021年度総会(京都市門川市長が議事進行)
・第18回世界歴史都市会議開催地発表
・2021年度理事会決議事項報告
20:50-22:30 閉会式
・会議宣言文の採択
・閉会(京都市長が会長として挨拶。田中明秀議長挨拶)
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