活動日記
2021.06.24
ロシア・カザン市で「第17回世界歴史都市会議」が開幕!会長として私から開会のご挨拶。京都市会から田中明秀議長もご同席!コロナ禍により1年延期のうえ、初のオンラインとのハイブリッド開催に!京都市はオンラインで参加。創設以来、京都市長が会長を務めます(4年毎に選挙)。コロナ禍にあっても、歴史都市の叡智を結集し、国の枠組みを超えて世界平和と人々の幸せに貢献を!議論を深めて行動に移すことを誓い合いました。
理事都市の西安、コンヤ、リュブリャナ、シーラーズはじめ、前回開催のブルサ、パリ、コンスタンツァ、都江堰、サラエボ、クラクフなど18カ国・地域から56都市と、多彩な都市がご参加!開催に向けご尽力いただいたカザン市メトゥシン市長はじめ関係者の皆さんに心から敬意と感謝。
今回の開催テーマは「地域のアイデンティティとしての歴史・文化遺産」。コロナ禍により国境を越えた自由な移動が制限されたことにより、身近な歴史や文化に触れ、地域の魅力を再確認する機会を得た人も多く、意見を交わす意義は一層高まっています。
今日はカザン市長やパリ市の副市長らが発表。明日は各都市から発表と意見交換。私からも基調講演します。また総会で宣言が採択されます。
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