門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.07.04
中世の御所文化と町中の関わりを紐解き未来へ!歴史シンポジウム「応仁の乱後の御所文化~上の町と御所」。細尾真生 会長はじめ応仁の乱東陣プロジェクト実行委員会の皆さんに敬意と感謝。また、ご講演の考古資料館 山本雅和 館 長、対談にご参加の冷泉家時雨亭文庫 冷泉貴実子 常務、衣紋道山科流 山科言親 30代家元後嗣に深謝。

ご主催の「応仁の乱東陣プロジェクト実行委員会」は全国的に名を知られた西陣だけでなく東陣も含め知っていただくため、平成27年度から地域の皆さんが主体的に様々な取組を実施!応仁の乱から550年の節目の年となった平成29年には小川児童公園に「東陣ゆかりの地」の説明板を、御霊神社に「応仁の乱発端 御霊合戦旧跡」石碑・説明板を設置されました。また、講座やシンポ、まち歩きツアーを開催されるなど上京の新たな魅力を発信!改めて深謝。
応仁の乱により、京都のまちは一時荒廃。しかし、町衆の力により数年の間に見事に復興。現在の京都のまちの原型になっているとも。京都における「レジリエンス」の源泉である「地域力」「市民力」はこの時にも発揮されました。
市民の皆さんとともに幾多の困難を乗り越えてきたレジリエントシティ・京都。皆さんと共々にコロナ禍を乗り越え未来を展望していく決意を新たに。


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