活動日記
国からのワクチン供給が本市の接種体制の拡充・加速化に追い付いていない状況を受け、当面の緊急措置と今後の対応方針を記者会見で説明。
7/12~7/31まで全ての医療機関(個別接種)、集団接種会場で65歳以上高齢者を除き、1回目の接種・予約を停止せざるを得ません。ワクチン供給は国の責任とは言え、ワクチン接種のためご尽力頂いている医療関係者、また、早期接種を希望される方々に申し訳ありません。(集団接種の登録受付は継続)。国全体で国民の皆さんが必要とするワクチンは確保されてるとのことであり、本市では職域接種(企業・大学等での接種)と合わせ、10月末までに希望される全ての市民の方々への接種を完了される予定です。
65歳以上の方の接種率は、7/5時点の国のVRS登録ベースで、1回目71.44%(全国平均67.62%)、2回目44.50%(全国平均35.86%)でいずれも全国平均を上回り、7月末を待たずに完了予定。高齢者施設については約97%の施設で接種済または実施中。集団接種を希望され登録された高齢者の方にはほぼ全て接種又はご予約完了。民生委員、老人福祉員等の顔の見える地域経済ネットワークを活かした更なる高齢者への周知を実施します。基礎疾患を有する方については、6/16から身近な医療機関での個別接種を開始。エッセンシャルワーカー(保育職員、教職員、介護サービス従事者、公共交通機関(タクシー、バス等)ごみ収集従事者等)についても前倒しで接種を開始し、既に約14,500人への接種をしています。
一方で本市の接種体制の拡充、加速化に国からのワクチン供給が追い付いておらず、必要な量を確保できない状況。国に強力に必要な量の供給を要望していますが、高齢者の接種、2回目接種を確実に行うため、緊急措置として7/12~7/31まで全ての医療機関(個別接種)、集団接種会場で65歳以上高齢者を除き、1回目の接種・予約を停止せざるを得ません。6/28から実施の集団接種の登録受付は継続(集団接種の当面の措置等については以下に記載)。なお、高齢者・基礎疾患を有する方の接種を進めるため、7/12の週からみやこめっせに約3,000人を案内・接種します(8月以降本格的に案内・接種)。
国全体で市民の皆さんが必要とするワクチンは確保されておりますが、8月以降は国からの供給量に応じた接種体制を構築(個別接種:約4万回/週、集団接種約1万回/週)。個別接種については、これまで医療機関の希望数を配送していましたが、本市からの割当数の範囲内での接種予約となります。今後の接種見込みについては、7/5時点で集団接種に登録いただいている基礎疾患を有する方等については9月中旬までに接種予約をご案内。64歳以下の方は職域接種と合わせて10月末までに接種を完了できる見込みですのでご安心ください。引き続き、地域の医療機関、医師会、私立病院協会、看護協会、薬剤師会、歯科医師会のご協力の下、オール京都で着実に接種事業を進めてまいります。
<集団接種会場>
(区支所ごとの14会場(土日))
・7/10~25の2週間は2回目接種のみ。7/31、8/1は接種中止
・接種再開は8月から。再開に当たっては会場の統合、実施時間の変更等を検討
(イオンモールKYOTO(平日))
・7/20までは2回目接種のみ。7/21~30は接種中止。
・接種再開は8月から。64歳以下の方の接種に合わせ、夜間実施を検討
(西陣織会館)
・7/20までは2回目接種のみ。7/21~30は接種中止。
(京都工場保健会・京都予防医学センター)
・7月は2回目接種のみ
(KBSホール(平日。7/13~)、国際会館(土日。7/17~)、京都看護短大(土日。7/17~))
・8月以降に延期し、施設や関係団体と日程調整のうえ接種開始
※基礎疾患を有する方から順次上記集団接種会場等を案内
説明資料
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