活動日記
2021.07.24
祇園祭 後祭 御旅所参拝 くじ渡し。感染防止策を徹底して 厳かに。木村理事長はじめ山鉾保存会の代表を先頭に、くじとらずの橋弁慶山等に続いて、後祭の保存会の代表者の皆さんが榊を持ち、くじ取り式で決まった行進順で三条通、寺町通を行進され、御旅所にて参拝。来年巡行復帰を目指してご尽力の鷹山の代表も、トリは大船鉾。 祇園祭の起源、本来の趣旨に則り、こうした行事が厳粛に執り行われるのは尊く、心強いです。
三条高倉の「長谷川松寿堂」前で、伝統を大切に、厳かにくじ渡し。長谷川松寿堂さんの前は、後祭の山鉾が かつて三条通りを巡行していた昭和40年(1965年)まで、奉行役の京都市長が「くじ改めて」を実施していた会場。歴史に思いをいたし、長谷川松寿堂御当主 長谷川忠夫氏と並んで お迎え。後祭の保存会の代表から差し出されるくじを関係者の皆さんへの敬意を込めて確認し、受け取りました。
疫病と自然災害の治まり、全国の平安を祈願して始まった祇園祭。共々に祈り行動して、コロナ禍を乗り越え未来を展望していく決意を新たに。
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