活動日記
2021.08.29
昨日の京都新聞朝刊に掲載!歴史に学び、魅力あふれる京都を皆さんとともに未来へ!行財政改革へ、決意を新たに。歴史学者・磯田道史氏(国際日本文化研究センター教授)と「未来のために京都市の行財政改革」をテーマに対談。@二条城香雲亭
魅力溢れる歴史学者・磯田先生。磯田先生は全国各地に眠る古文書を時代を問わず・発掘・解読され、幅広い知識と親しみやすい語り口でテレビ等でも大活躍!史料から読み解いた歴史を分かりやすく紹介されることから「平成の司馬遼太郎」とも。
そんな磯田先生のモットーの一つが「歴史は実用品で、過去を学べば未来を明るくできる」。歴史は言わば「靴」であり、世の中を歩くための安全「靴」として、歴史を学ぶ、とのお考えに深く感銘!
本市は今コロナ禍と財政危機という2つの危機に直面。昨年来のフルオープンの「持続可能な行財政審議会」、また議会での深い議論を経て、令和3年度から5年間にわたる、「行財政改革計画」を策定。計画案には市民の皆さんから9,000件ものご意見。それら一つ一つに真剣に向き合い、絶対に将来世代へ負担を先送りしないことを改めて決意。
この魅力あふれる京都を次代に、100年後につなぐための道筋を作る、それが私の使命。その際、「弱者と将来世代を大事に」「京都の魅力とその発展への投資」「教育」の大切さなどの磯田先生のご指摘、全く同感で努力します。議会のご理解や市民の皆さんのお力をいただきながら、強い覚悟で丁寧に行財政改革を推し進め、「誰一人取り残さない、すべての世代が暮らしやすい魅力と活力あるまち」を実現してまいります。
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