門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.09.10
101年前、台湾の高雄市は「打狗(ターカウ)」を「高雄」に漢字表記を改名。京都市の「高雄」が由来とのこと。そのご縁を双方が大切に、この6年間 高雄市と京都市の高雄地域との様々な市民交流が広がり、更なる両市の友好の深化へ、市長間で「高雄協定」締結。

オンラインで締結式。陳其邁 高雄市長、日本台湾交流協会 加藤英次 高雄事務所長、台北駐日経済文化代表処 謝長廷 代表(元高雄市長)、高雄学区 中川太久治 自治会長、「京都市会日台親善議員連盟」会長の寺田一博市議はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。
台湾の高雄市が1920年に京都の高雄の漢字を当てらたご縁を大切にされ、台湾「高雄市」と京都市の高雄地域、右京区と文化やスポーツ(高雄マウンテンマラソンと高雄市の国際マラソン相互の交流等)、嵐電と高雄しの地下鉄との交流など創意に満ちた相互交流を展開。さらに、今年8月にはコロナ対策物資として医療用マスクをご寄贈!改めて深謝。
今回の協定締結が、両市間の一層の相互理解と発展に貢献できることを祈念。また、寺田議員はじめご同席の市議の先生方、そして京都華僑総会 魏禧之 会長、北川洋一右京区長、高雄地域の皆さんには両市間の交流に多大なご尽力。改めて深謝。
<協定の内容>
・双方は平等互恵の立場にたって、両市の友好関係を構築する。
・繁栄及び発展を促進するため、これまで取組を進めているスポーツ、伝統芸能、文化、芸術、観光、産業、教育等幅広い分野で、両市市民の友好交流をさらに推進する。
・双方は友好交流を推進するために努力し、のちに必要な場合は追加事項について協議する。


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