活動日記
2021.10.17
永久に茂らん新道校 ありがとう!元新道小学校お別れ会にお伺いしました。感染防止対策を徹底してのご開催。新道学区の皆さんに愛され、その時代時代に子ども達の学びの場を大切にされてきたことを改めて実感!。ご尽力の新道自治連合会 福永敏三 会長、元新道小学校跡地を考える会 宮野孝文 代表、上川恒雄 元校長はじめ全ての皆さんに敬意と感謝。
新道小学校は明治2年に我が国ではじめて創設された地域制の小学校、64校の番組小学校の一つ「下京第二十六番組小学校」として開校。以来長きにわたり、子どもたちの学び舎として多くの卒業生を輩出。同時に地域活動・交流の拠点としても歴史を重ねてきました。平成23年、子ども達により良い教育環境を!と、地域・PTA等での深い議論を経て統合。小中一貫校「東山開睛館」が開校し素晴らしい教育実践が展開されています。元新道小校舎は閉校後も防災活動や地域活動の拠点としてご活用。
そしてこの度、跡地活用が進む中、校舎が解体されることに。新道自治連、跡地を考える会の皆さんはじめ地域の皆さんの多大なるご理解とご英断により、元新道小敷地は隣接する宮川町歌舞練場敷地と一体的に活用され、児童館・地域自治活動の施設、宮川町歌舞練場、宿泊施設が景観等に配慮され再整備されます。新道学区の歴史を未来に引き継ぐものになると確信!
引き続き、地域の発展と京都の未来に向け、そして持続可能なまちづくりに力を尽くしてまいります。
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