門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.11.27
ラジオ2番組に出演。新規感染者は引き続き低い水準を維持。市民・事業者・医療関係者の皆さんのご尽力に深謝。一方で油断は禁物。引き続き基本的な感染防止対策とワクチン接種をお願い。3回目接種、後遺症相談ダイヤルの創設、文化芸術関係者への支援、地下鉄車両更新、財政難の要因と行財政改革を説明

αSTATION「RADIANT MORNING」(DJ下口雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいす
き☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した内容>
・3回目のワクチン接種(2回目接種から8ヵ月以上経過した医療従事者の方を対象に12/1から開始。来年1月から高齢者福祉施設等に入所されている方の接種を予定)
・11/19から市と府の共同で「きょうと新型コロナ後遺症相談ダイヤル」を設置。年中無休24時間対応(電話:075-414-5338)
・文化芸術関係者への支援(「中小企業等再起支援補助金」は文化芸術関係者も対象。受付は~12/28。新たな基金「ArtsAidKYOTO」を創設。支援先の個人・団体を12/11まで募集。またふるさと納税型クラウドファンディングを12/10まで募集中)
・地下鉄車両の更新(耐用年数は40年程度で限界が近づく。お客様の安全のため更新は不可欠。市民の皆さんから頂いた意見を基にデザインの方針を決定。バリアフリーや伝統産業関係者のご好意で素材の提供も。匠の技が生き生きと!、京都ならではの車両に!)
・財政難の原因(京都市の都市特性から長年にわたり人口当たりの市税収入が少ない、三位一体改革以降 国からの地方交付税が激減(年間440億円減少)など 種々の要因があるが、特に①平成初期に集中した道路・JR等の鉄道高架事業など都市基盤整備。その際に発行した多額の市債の返済時期が到来(全国的には昭和の高度成長期に整備が促進されていたが京都は遅れて平成初期に集中。②一方 昭和の時代、国の制度が不十分な時に 先進的に福祉・教育・子育て支援等の施策を実施・継続充実。③そうした施策の、時代の変遷、効果や国の施策との整合性などを一つ一つの点検が不十分であったこと等。
行財政改革。開かれ場で議論、議会でも議論を深め策定した行財政改革方針に基づき、持続可能な財政確立、未来のため、あらゆる改革を実行。
先ずは隗より始めよ、市の職員の給与カット、組織の合理化や再編、人員削減等を断行。魅力あふれる京都を未来へ繋ぐため、この3年間を集中改革期間として覚悟を持って改革に邁進。ご理解ご協力を。)


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