門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.12.09
3回目接種も身近な診療所・病院等での「個別接種」基本とした体制を構築!併せて集団接種の体制も構築します。新型コロナワクチン接種推進協議会会議。医師会、地区医師会、私立病院協会、府病院協会、看護協会、老人福祉施設、介護施設との連携を緊密に、オール京都でワクチン接種を推進します。

ワクチン接種についてはこれまで医療従事者、施設関係者、市民の皆さんのご協力により12歳以上の81%を超える方が2回接種を完了。改めて深謝。一方でワクチンは時間が経つと感染予防、重症化予防とも効果が低下することが示唆。既に12/1から2回目接種から8箇月経った医療従事者の皆さんの接種が行われていますが、市民の皆さんの命と暮らし、健康を守り、社会経済活動の安定のため、3回目接種を安心安全、円滑に進めていく必要があります。
本市では1・2回目接種に続き、全国でもトップレベルで医療体制が充実している強みを活かし、医師会、私立病院協会、府病院協会等との連携の下、地域の病院・診療所における個別接種を基本とした接種体制を構築。併せて協議会の皆さんのお力も得て、集団接種の体制も構築します。
そして12/6に行われた臨時国会の岸田首相の所信表明演説も踏まえ、医療提供体制の確保、重症化予防感染拡大防止の観点から、本市の判断として医療従事者及び高齢者施設の入所者従事者等は2回目接種から6箇月以上で、接種券なしでも3回目接種を実施できることとします。
本日は松井医師会会長はじめご出席の協議会の皆さんと忌憚のない意見交換。様々な課題・情報を共有しました。いただいた意見は関係者に広く共有し、安心安全で円滑な接種につなげます。
引き続き、協議会の皆さんはじめ関係団体の皆さんと緊密に連携し、オール京都で、市民の皆さんに安心安全かつ円滑に接種していただけるよう、総力挙げて取り組んでまいります。
(第2回京都市新型コロナワクチン接種推進協議会配布資料)


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