活動日記
2021.12.12
京都芸大等で幅広くご活躍の 上野リチさんの「ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」を拝見。色彩豊かで創造力あふれる作品に感動!@京都国立近代美術館 来年1/16迄
芸術爛熟期のウィーンに生まれた上野さんは、ウィーン工芸学校卒業後、ウィーン工房の一員として活躍され、日本人建築家・上野伊三郎さんとの結婚を機に京都に移住。
戦前はウィーンと京都を行き来しながら、京都市染色試験場のスタッフ等として、壁紙やテキスタイルなどの日用品や室内装飾など多彩なデザインを手がけられました。
戦後は夫婦ともに京都市立美術大学(現在の京都芸大)で教べんをとられ、後進の育成にも大変なご活躍。
本展では京都国立近代美術館所蔵の上野リチさんの作品に加え、国内外の機関から上野リチさん、そして関連作家の作品約370件が展示。感激しました。ご尽力の皆さんに心から敬意と感謝。
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