活動日記
2022.01.14
2050年CO2 ゼロへ!政府の脱炭素先行地域の募集に先立ち、大岡敏孝 環境副大臣との意見交換会!各自治体首長らとともに出席。私からは本市の2050年ゼロに向けた取組をお話するとともに、脱炭素実現を目指す決意を表明しました。
本市ではこれまでから市民ぐるみ、事業者ぐるみで多彩な取組により、例えば ごみ半減、ピーク時からエネルギー消費量29%減などを実現。また、2019年には日本で初めて「2050年ゼロ」を表明。この動きは日本全国に広まり、一昨年10月には国の方針に。こうした本市の取組が評価され、昨年11月には世界的な気候変動対策の情報開示プログラム「CDP Cities」で最高評価のA評価を獲得しました。
国では「国・地方脱炭素実現会議」を設置され、昨年6月に「地域脱炭素ロードマップ」が決定。2030年度までに少なくとも100箇所の「脱炭素先行地域」をつくることとされています。今後、公募がはじまることから「京都市脱炭素先行地域検討チーム」を設置し、全庁体制で検討を進めているところ。
全国のモデルとなる脱炭素先行地域づくりに挑戦し、ゼロカーボン宣言のドミノに続き、脱炭素実現のドミノを、ここ京都から引き起こしてまいります。
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