門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.11
ロシア軍の侵攻を受け命を奪われ危機的な状況のキエフ・ウクライナへ支援の輪を!。平和への祈りを込め5年前、ウクライナ・キエフの子どもたちが制作した「キッズゲルニカ」を、本日本庁舎地下1階オープンスペースに展示(3/18 迄)ご尽力の渡邊実 代表はじめ関係者の皆さんに敬意と感謝。ウクライナからの避難者の受け入れなど支援の取り組みにつき記者のご質問にお答えしました。

「キッズゲルニカ」は、ピカソがスペイン市民戦争に抗議して描いた『ゲルニカ』と同じサイズ (3.5 m × 7.8m) のキャンバスに、世界各地の子どもたちが「平和」をテーマに絵を描く、国際子供平和壁画プロジェクト。
この度 展示したのは、2017年6月、ウクライナ国立歴史建築博物館「キエフの要塞」において開催された「世界平和のための子ども絵画展」にてキエフの芸術学校の子どもたちが制作したもの。私も姉妹都市45周年でキエフ市を訪問した際、創作現場に立会い感銘。
ロシア軍の侵攻により、ウクライナでは多くの子どもたちも犠牲になっています。ロシア軍の即時撤退を強く求めます。
本市としては、本日 全庁挙げ、市民ぐるみで避難者受け入れなど支援のための庁内連絡会議を発足。来週には「ウクライナ・キエフ京都 市民ぐるみ受け入れ支援ネットワーク」を立ち上げ、関係団体と連携を深め、ウクライナ・キエフ市への支援に取り組んでまいります。


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