門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.18
ロシア軍の侵攻を受け危機的な状況のウクライナ・キエフ市へ市民ぐるみで支援の輪を!「ウクライナ・キエフ京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク」の発足を、京都キエフ交流の会 高尾美智子 会長、京都市国際交流協会 藤田裕之 専務と共に記者会見で発表。幅広い企業・経済団体、大学・専門学校、NPOなどの団体等と力を合わせ、住居や生活支援、就労支援、就学支援、物資・サービスの提供、受入れのための寄付金、通訳翻訳ボランティアの募集をはじめ、ウクライナ・キエフ市への支援に市民ぐるみで全力で取り組みます。

現在キエフ市民をはじめ多くの方々が国外に避難されており、先日岸田総理が日本での避難者の受入れをを表明。そして50年の長きにわたりキエフ市と姉妹都市交流を深めてきた本市としても受入れを表明。キエフ市との交流を深めてこられた「京都キエフ交流の会」をはじめとする多くの団体や、企業、大学等の教育機関などが力を合わせて取り組んでいく必要があることから、本ネットワークを発足し、市民ぐるみで支援を行います。姉妹都市として、世界平和の実現を目指してきた125の歴史都市が参加する「世界歴史都市連盟」の会長都市として、しっかりと役割を果たします。さらに国や京都府とも連携し、この輪を国内外の都市に広げていくための発信、働き掛けも。
現在受け付けているキエフ市への寄付金が、先週末時点で2,250万円。市役所前のキエフ市から贈られたモニュメント前にも連日多くの献花が寄せられており、ウクライナ・キエフ市の平和に向けた市民の皆さんの願いを日々実感。そうした市民の皆さんのお気持ちにもしっかりと応え、オール京都で避難された方の支援に全力で取り組んでまいります。
<取組内容(詳細は別添画像をご覧ください。)>
①避難された方のワンストップ窓口の設置
②住居や物資、サービス等の提供の受付、集約、マッチング
③「ウクライナ・キエフ受入支援寄付金」の受付
④ウクライナ語・ロシア語の通訳ボランティアの募集
※ 京都市、国際交流協会、京都キエフ交流の会が事務局。拠点は国際交流会館。今後、必要な取組の幅を広げていきます。


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