門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.26
ラジオ2番組に出演。ロシア軍のウクライナへの侵攻から1箇月。姉妹都市キエフ市はじめウクライナは大変な状況。本市では先日ウクライナから避難される方の受入支援ネットワークを発足。ウクライナ・キエフ市への支援に市民ぐるみで全力で取り組みます。コロナ対策、令和4年度予算についてお話させていただきました。

αSTATION「RADIANT MORNING」(DJ下口雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した内容>
●キエフ・ウクライナ支援
・市役所・区役所をはじめ図書館や地下鉄の駅などに寄付金箱を設置中。引き続き市民の皆さんの支援をお願い。また、避難者支援の募金も新たに。
・市内の幅広い企業・団体・経済界・大学などのご参画で、生活や就学・就労支援など受け入れを進めていくためのネットワークを立ち上げ。住居の提供、通訳・翻訳の提供、ワンストップ窓口の設置、受入支援寄付金の新設等の支援を実施
●コロナ対策
・感染者数はピーク時の約25%と減少しているが第5波のピーク時よりまだ多い状況。気を緩めず基本的な感染対策の徹底をお願い。
・ワクチン3回目接種は対象者の40%超が接種済。特に65歳以上は75%超日程。集団接種は希望日時を指定してて予約できるので、早めの接種をお願い。
・5~11歳の子どもへの接種も開始。接種の努力義務はありません。効果や副反応のリスクを理解したうえで、お子さんと接種の検討を。
●令和4年度予算
昨日 深い議論を経て予算案が可決。市民への皆さんへの影響を最小限に抑えつつも、改革を着実に実行し未来を展望する予算。コロナ禍の中、保健所体制の強化や、地域企業・中小企業、商店街のデジタル化などを進め、皆さんの命と健康、そして京都経済を守り抜く。また、防災・減災対策にもしっかり取り組む。さらに財政構造改革を徹底。将来世代に負担を先送りせず、1つ1つ持続可能なものとするために、役所内部の人件費削減・効率化の改革を断行するとともに使用料や手数料の利用者負担の適正化などを進める。それらで捻出した財源を高齢化等に伴う福祉財源等に充当。そして都市の成長戦略を着実に進める。産業用地やオフィスを確保するなど、働く場所を生み出す。また、若い世代向けの住宅の創設・流通促進や、住いの情報などの発信を強化することで、京都を若い人に選ばれるまちに。改革の中で市民の皆さんにご負担をおかけすることもあるが、改革は魅力溢れる京都を未来に引き継ぐためのもの。何卒ご理解ご協力を。


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