活動日記
2022.04.10
常照寺の「吉野太夫花供養」に駆け付けご焼香とご挨拶。ご主催の吉野会 倉斗宗覚会長、常照寺 奥田正叡ご住職はじめ関係者の皆さんに心から敬意。感染防止の為、恒例の「太夫道中」やお茶会は今年も中止され厳粛に追善供養。
江戸時代、京の島原で天下の名妓と謳われ、茶の湯や和歌、琴をはじめ、類まれな文化的教養を備えていたと言われる吉野太夫。鷹峯の常照寺を創建された日乾上人に深く帰依し、山門をご寄進。このご縁にちなみ、お墓のある常照寺で毎年花供養が。例年は全国からたくさんのご参拝ですが、感染防止のため縮小されてご開催。
コロナ禍で厳しい状況ですが、吉野太夫はじめ関係者の祈りとご献身で繋いでこられた京都の文化芸術、京都の魅力を 皆さんと共に 次の世代に引継ぐ大切さを改めて痛感。
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