門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.06.10
京都大学「京都創造論」で講義。3年ぶりに対面形式、文学部から医学部まで、文系・理系を越えての学生さんが熱心に聴講。魅力溢れる京都を未来へ!持続可能な行財政の確立、京都の強み・ポテンシャルを生かした成長戦略、の2本柱の両輪で危機を乗り越え、文化を基軸とした都市経営、脱炭素社会、SDGsの取り組みなどお話させていただきました。

「京都が抱える諸課題を手掛かりに、わが国や世界の未来を想像(創造)する力を養う」という崇高な理念により開講されている「京都創造論」。文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」への採択を受けてスタートし、事業終了後も大学独自の取り組みとして継続。私も毎年講義させていただいています。
「危機を乗り越え、魅力あふれる京都を未来へ」と題し、京都市の都市経営の理念、文化を基軸とした政策の推進、ものづくりと文化の融合によるイノベーション、子育て支援、大学政策、観光先進都市から観光課題・社会課題解決先進都市京都としての取り組み、環境先進都市としての取り組み、新景観政策の更なる進化・深化、姉妹都市キーウ市・ウクライナへの支援、行財政改革の取り組み、都市の成長戦略、コロナ対策 等々、多岐にわたる内容について、私の想いも含めて講義。真剣に聴いていただき、的確なご質問も。嬉しい限り。
世界トップレベルの研究大学でありながら、地域に根差した学びも重視される京都大学の懐の深さに改めて感銘。ご尽力頂いた先生方はじめ皆さんに感謝。


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