門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.07.30
ラジオ2番組に出演。今回は、激増するコロナ感染者、命・健康を守る取組み・医療・ワクチン接種体制確立、熱中症対策、安倍元総理のご逝去、沖澤のどかさんの京響常任指揮者就任などについてお話ししました。

α-STATION「MAYOR TALKS☆KYOTO」(DJ下口☆雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した主な内容>
●コロナ対策・ワクチン接種
・京都も感染急拡大。病床使用率も上昇し医療も逼迫、予断を許さない状況。新規感染者は若い世代が多いですが、この間、60歳以上の方の割合も上昇しており注意が必要。
・現時点で画一的な行動制限は行われませんが、感染拡大防止と社会機能・経済活動の維持との両立を図るためには、「重症化リスクの高い人への対応」「お一人お一人の基本的な感染防止対策の再徹底」「ワクチン接種」の3点が重要。市でも引き続き、医療提供体制やワクチン接種体制の確保に全力を尽くす。
・60歳以上の3回目ワクチン接種率は85%を超え、接種率が60%を超えた頃から感染者・重症者が減少。接種の効果を実感。20~30代の3回目接種率は40%台と低く、感染者の6割は30代までの若い方。若い世代への接種促進と、新たに対象となった医療従事者や高齢者・障害者施設従事者の4回目接種に向けて迅速に対応していく。
●熱中症対策
・熱中症による搬送者が増加。屋内でも熱中症になるため、注意が必要。適切なマスク着用等による熱中症にも気を付けた感染対策の徹底を。緊急の場合はためらわず119番通報、救急車を呼ぶか迷った時は、救急の電話相談窓口#7119を。
●安倍元総理のご逝去
・痛恨の極み。ご冥福をお祈り申し上げる。京都商工会議所の立石義雄会頭を先頭にオール京都で安倍総理をお訪ねし、文化庁の京都への全面移転を要請。安倍総理にご英断いただいた。文化で地域・経済を活性化させ、京都、日本を元気に!豊かさにつなげていく。
●京響常任指揮者就任
・京響は日本初の自治体オーケストラとして1956年に発足。今年3月に退任された広上淳一マエストロは14年もの間、常任指揮者としてご活躍いただき、世界に冠たる楽団に飛躍させていただいた。
・新たにお迎えする沖澤のどかさんは、日本人の若手指揮者の中でも最も注目されているトップクラス。今回の就任についてもあちこちで感動の声を聞いている。今後の更なる活躍に期待。
●五山の送り火
・五山の送り火は先人に思いを致し、感謝する気持ちを京都の多くの人が共有する大切な伝統行事。後世に継承していくため各保存会の皆さんが議論を重ねて決断されたことに心から敬意。京都市としてもできる限りの協力をしていく。観覧される方には感染予防のマナーを守っていただくようお願いする。


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