門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.08.09
KBS京都「きょうとCity Days」に出演。コロナの状況、令和3年度決算についてお話ししました。

<お話しした内容>
・全国的にコロナ感染者が急拡大する中で、まずは重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方の命を守り抜くことが重要。現状、感染者の98%が軽症・無症状。国の方針の変更を受けて、その方々への連絡を簡素化し、重症化リスクのある方への対応に注力する。また、軽症者であっても症状が悪化した時にしっかりと対応できる体制を構築。保健所・フォローアップセンターに全庁挙げて職員を応援派遣するなど849名体制で全力投球中。
これからお盆、帰省の時期。感染拡大防止の徹底、高齢の親に会う前に抗原検査で陰性を確認するなどうつさない対策を!ワクチン接種もお願いする。
・先日、令和3年度の決算概況を発表。この間、本市の財政状況を全ての市民の皆さんに改めて公表し、議論を重ね、叡智を結集して「行財政改革計画」を策定。不退転の決意と丁寧な説明を行い 行財政改革を進めてきた結果、令和3年度決算と令和4年度予算を合わせて、計画を447億円上回る大幅な収支改善を達成。公債償還基金の枯渇の危機を脱することができた。
・しかし、依然として収支は85億円の赤字。「誰一人取り残さない」将来にわたりセーフティネットを守り、魅力溢れる京都を未来へ!今後も改革と成長戦略の取り組みが重要に。
・全国トップ水準の保育・幼児教育。市立小中学における独自予算での少人数教育や地域・PTAと連携した学力向上の取り組みを進めた結果、小中学校の学力は全国トップ水準。小学校は引き続き政令市1位。このような実績を大切に、単に施策を国基準に合わせるのではなく、これまでの施策の理念を守り、子育て支援の充実、市民生活への影響を可能な限り抑えながら改革を進める。また、文化芸術・産学公連携・ソーシャルビジネス、スタートアップなど京都の強みを活かした成長戦略を進め、税収の増加はもとより、市民生活の豊かさにつなげていく。
・今後も、京都ならではの取り組みの維持、将来世代に負担を先送りしない、この2つの両立を目指し、力強く取り組みを進める。


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