活動日記
2016.12.21
宮田文化庁長官らとパネルトーク。京都の文化遺産を未来へつなぐ 明日の京都 文化遺産プラットフォーム 第6回フォーラム「羅城門~未来への遺産を考える~」
「千年前に思いを馳せ、百年後・千年後に思いを巡らせる!」。全ての人々が日々の暮らしの中で京都の歴史の重さを感じ、かけがえの無いものとして行動する「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」。
本日は、「未来への遺産を考える」と言うテーマで、宮田亮平 文化庁長官、松浦晃一郎 前ユネスコ事務局長、山本壮太 古典の日推進委員会ゼネラルプロデューサーとともに、パネルトークに参加させて頂きました。
先日、土岐先生を中心とした「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」の皆さんのご尽力により、平安京造営当時、都の入口として建造された「羅城門」復元に向け、建都1200年事業の際に制作された1/10模型(ビルの地下室に!)を、京都駅前に設置!村井康彦 国際日本文化研究センター名誉教授による基調講演、土岐憲三 立命大教授による経過報告を感慨深くお伺いしました。
また、金剛流若宗家 金剛龍謹 さんらによる半能「羅生門」にも感銘。悠久の歴史の中で継承してきた日本の財産、世界の宝である京都の文化財。次の世代へしっかりと引き継ぎ、同時に活かしていくため、共々に取り組んでまいります。わざわざ駆け付けて頂いた宮田長官らに敬意と感謝。
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