門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.09.02
人類の叡智の結晶「古典」に親しみ、心豊かに文化的な生活を!第2回「古典の日文化基金賞」授賞式(@京都コンサートホール)。日本の古典文化の研究・普及・啓発に多大なご貢献の方々を、名誉総裁 彬子女王殿下ご臨席の下、表彰。古典の魅力を再認識。古典の日文化基金賞顕彰委員会 村田純一 会長はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。

平成20年11月1日、「源氏物語千年紀記念式典」において、天皇皇后両陛下(現上皇・上皇后両陛下)ご臨席の下、「古典の日」を宣言。翌年、古典の日推進委員会が発足し、毎年「古典の日フォーラム」を開催。広く国民が古典に親しみ、その素晴らしさを後世に伝える取り組みを進められています。そして平成24年には古典の日が法制化、国の制定する記念日に!
「古典の日」制定を記念し、日本の古典文化の研究・普及・啓発活動に貢献した個人、法人、団体を顕彰する「古典の日文化基金賞」を令和2年度に村田淳一会長のご尽力により創設。この顕彰制度を通じて、若い方に古典文化に親しんでもらうとともに、地道な活動を続けてこられた方にスポットを当て、これからも一層、力を尽くしていただく契機に。また、世界には日本の古典を研究されている方が多いですが、更に世界へ日本の古典、文化の魅力を発信する機会に。
「揺れ動く世界のうちにあるからこそ、いま古典を学び、これをしっかりと心に抱き、私たちのよりどころとして、世界の人々と深く心を通わせよう」。これは、「古典の日宣言」の一節です。
コロナ禍の下、激動の中にあっても、心を豊かに。古典の大切さ、素晴らしさを改めて実感。
<受賞者の皆さん>
文学・思想部門:(特非)知里森舎、(一社)札幌大学ウレシパクラブ
伝統芸能・音楽部門:淡路人形座
美術・生活分野部門:クリストフ・マルケさん
未来賞:宇治っ子朗読劇団☆Genji、京都府立鳥羽高等学校披講研究部、津屋崎臨海学校実行委員会
古典の日制定十周年記念会長特別表彰:東儀秀樹さん、東儀典親さん


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