門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.01.01
新年おめでとうございます!

新年にあたり、皆さんの日頃のご指導、ご支援に心からお礼を申し上げます。2月の選挙で市民の皆さんにお約束した133の公約実現へ連日奔走し、あっという間の1年でした。
さて、昨年は京都が文化で彩られたられた輝かしい1年。文化の殿堂・ロームシアター京都、鉄道博物館、漢字ミュージアム等のオープン。京響60周年、京都国際マンガミュージアム10周年、伊藤若冲生誕300年等々、実に多彩に。そんな中、長年の悲願「文化庁の京都への全面的な移転」も決定されました。オール京都・関西での要望の結実です。政府・関係者のご尽力・ご英断に敬意を表し、喜び合うと同時に、責任も重いと実感しています。
本年4月、京都に文化庁の一部が先行移転。本格移転に向けた準備組織「地域文化創生本部(仮称)」が創設されます。京都・関西に伝わる日本の文化、日本の心~衣食住など生活の中の文化、地域の絆、自然との共生、ものづくり、おもてなしの心などをさらに活かすと同時に、文化と経済、観光、福祉、教育・大学・子育て。~あらゆる分野を融合させ、文化の力で日本全国の地方創生を牽引し、文化で日本を元気に!~。国・文化庁の方針のもとに、オール京都・関西で、全国と心を繋いで頑張ることを改めて決意しています。
東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化力プロジェクトの推進。京都市で文化庁と共に開催する「東アジア文化都市」では日中韓の都市と、さらにシンガポールやベトナム等の都市と文化で交流を深め、東アジア・世界平和に貢献します。大政奉還150周年、京都議定書誕生20周年等の節目の年でも。しっかりとその意義を踏まえて、実践に裏打ちされた京都を発信します。市会で制定いただいた「手話言語条例」の意義を踏まえた取り組み、地域に根差」した福祉・介護、子供・若者はぐくみ局を創設し、地域ぐるみでのはぐくみ文化の創造、教育・子育て支援の一層の充実、大学のまち・京都、中小企業・伝統産業の活性化、安定した雇用の創出、防災などの安全対策、特に人口減少社会の克服、東京一極集中を是正する取組など、課題は山積しています。財政も極めて厳しい状況ですが、引き続き皆様のご理解ご支援のもとに、徹底した市民参加、市民の皆さんに(他人事ではなく)「自分たちごと」「みんなごと」として課題意識、さらに夢、目標、そして行動も共有していただく。そんな京都のまちづくりに全力投球してまいります!
結びに、皆さんに改めてお礼申し上げ、この1年のご多幸をお祈り申し上げます。


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