門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.12.11
臨床心理士さんら1800人が全国からご参集!子どもと心を育む人間環境を考える「心の健康・文化フォーラム」(@国立京都国際会館)。京都から始まり今年で5回目!(公財)日本臨床心理士資格認定協会のご主催で、毎回京都で盛大にご開催。文科省藤原初頭中等局長もご参加・貴重なご挨拶。実に有意義に!申し込みは6000人も。

昭和63年、河合隼雄先生らのご尽力で発足された臨床心理士資格認定協会。現在は藤原勝紀専務理事を先頭に、心の健康生活、子どもたちの健やかな成長のため献身的にご活動。藤原先生は京都大学名誉教授、長年、教育委員長等として、京都市の教育を力強くご指導。河合隼雄先生と共に「京都市こども相談センター・パトナ」の開設等にもご尽力。長いご縁に感謝。
「心の健康・文化フォーラム」は、臨床心理士・心の専門家が子どもたちの健全な育ちをはじめ、多くの方々の心の健康、文化の振興のために、多様な分野との創造的な対話による展開を目指し、平成28年に京都で初めてご開催。
今年のテーマは「子どもの『こころ・いのち』に応える文化創造を考える -ともにコロナ危機から立ち上がる中で-」。冷泉家第25代当主 冷泉為人先生による基調講演や、(独法)教職員支援機構 荒瀬克己 理事長(元京都市立堀川高校長)らによる基調報告、心理臨床報告、指定討論など実に多彩に!皆さんの志高いご活動は心強い限り!
京都市としても、引き続き、地域ぐるみで不登校やいじめなどの課題と密接に関わる子どもと保護者の心の問題にしっかりと取り組んでまいります。
藤原勝紀専務はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ