門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.01.04
続いて、職員への年頭訓示!

続いて私からの訓示。凛とした晴れやかな意欲溢れる職員の表情が心強い限り。先ずはお礼。これまで熊本地震の復興支援に552名の職員が率先して従事。現在も東北の支援のため14名の職員が現地で活躍しています。また、昨年、私の公約133項目を盛り込んだ京プランの9割を越えて事業着手。京都市の施策は大きく前進。高く評価いただいています。そのことを確認すると共に、更なる飛躍へ。3点をお願いしました。
①「文化の力」を徹底的に生かす。文化と教育、ものづくり、観光、経済、まちづくり、などあらゆる施策と融合させ、文化で日本の地方創生を牽引する。職員一人一人が文化の力で「世界の文化首都・京都」への飛躍を目指す気概をもつ-
職員が率先して京都の暮らしに息づく文化に触れ、自らが京都の魅力を発信する担い手になり、文化を機軸としたまちづくりを全国のモデルへ!
②「仕事の進め方の改革」~働き方改革の元年に!~
職員自らが生き生きと、効率的、組織的に仕事をし、家庭も大切に。更に、積極的な地域・社会貢献をする。近年、市職員が町内会・自治会、PTAや消防団で活躍する人が増えている。心強いです。京都に出来るだけ住み続け、地域貢献。そのことが、人間力を高め、仕事も家庭も充実!「真のワークライフバランス」を実現する模範に。そのためにも仕事の進め方を変え、手戻りをなくし、徹底的に生産性を高めていくことが必要!
③「風通しの良い職場づくり」「笑顔とあいさつ」
職員力を結集し、組織力を高めるためには、ビジョンを明確に!それを可能とするのは「風通しの良い職場」と活発なコミュニケーション。そして、市民に開かれた職場。
京都市職員が率先して文化力を高め、人間力を磨く。そして、市民の皆さんと共に、京都全体の文化力を高める。文化庁の京都への全面的な移転に向けた本格的な準備の一年!オール京都で「京都創生」を進め、文化の力で、日本の地方創生を牽引していくことを誓い合いました。


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