門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.01.31
KBS京都「きょうとCity Days」に出演。 行財政改革の成果を生かし、子育て支援策等拡充! ①子ども医療費の助成を大幅に拡充。政令市の中でもトップレベルの支援に! ②敬老乗車証制度の利便性向上のための見直し。敬老バス回数券の新設、民営バス敬老乗車証の適用地域を拡大! ③福祉乗車証の交付対象者の拡充。里親等に迎え入れられている児童も交付対象に! ④地下鉄・市バスの運賃改定の検討状況。地下鉄は運賃改定を回避!市バスは引き続き経営努力。などについてお話ししました。

<お話しした内容>
・子育て家庭の経済的な負担を少なくするため、府市協調の取り組みとして、3歳から小学生までの通院医療費の自己負担額の上限をこれまでの月1,500円から1つの医療機関につき月200円に大幅に引き下げ。政令市の中でもトップレベルの支援に。また、市立中学校での全員制給食の実施に向けた調査費の予算計上も。
京都市の教育や保育の環境は全国トップ水準!「子育て・教育環境日本一」の実現に向けて、より一層努力します。
・現在、敬老乗車証制度のフリーパス証を利用しているものの負担金ほど利用していない方、また、フリーパス証を利用していない方等の社会参加を支援するため、フリーパス証との選択制で、回数券綴り最大1万円分を公費負担により半額で交付する「敬老バス回数券」を新設。京都バス・京阪バス・阪急バスなどでも使える共通券と、近鉄バス、醍醐コミュニティバスの単独券を用意します。また、市バスよりも民営バスが主流となっている地域の利便性を高めるため、洛西ニュータウンなど適用地域を拡大します。
・児童養護施設の入所・利用児童等が市バス・地下鉄を利用する際に負担する経費を補助する福祉乗車証について、里親等に迎え入れられている児童も交付対象に。敬老乗車証の見直しと併せて、必要な予算を2月市会に提案します。
・コロナ禍などで市バス・地下鉄の乗客数が大きく減少。将来にわたり市バス・地下鉄を維持していくためには、7~8%の値上げを見込まざるを得ない状況に。多くの民間事業者が値上げをしている中、運賃改定は最後の手段との認識の下、全庁一丸となって経費削減や増収増客に取り組むとともに、国への要望を積極的に実施。その結果、国が京都市の地下鉄に焦点を当てた画期的な支援措置を設けられ、地下鉄は運賃改定を回避。市バスは国の財政支援措置の効果が限定的であることなどから、運賃改定を見込まざるを得ない状況に変わりはなく、引き続き、あらゆる経営努力を尽くし、値上げ幅の圧縮の可能性を検討してまいります。


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