門川大作OFFICIAL

祝、京菓子協同組合創立60周年！記念式典・祝賀会。石原義清理事長、歴代の役員はじめ皆さんの長きにわたるご尽力に敬意と感謝。美味しく、美しく繊細。改めて京の菓子文化の奥深さを実感！京都、日本の誇りです！益々のご発展を心から祈念。

京菓子は平安京と共に千年を超える歴史を誇りますが、組合は昭和37年の発足。以来、京菓子文化の振興・発展に多大なご貢献。四季のうつろいを表現する京菓子は、「食す工芸品」とも呼ばれ、世界中で京都の奥深い文化の魅力に注目が集まる中、作り手の温かな心を映し出す、京都が誇る大切な文化。
京都市では、京都に伝わる多様な無形文化遺産の価値を再認識し未来に引き継ぐ「京都をつなぐ無形文化遺産」として「京の菓子文化」を選定。昨年 国においても「菓名を持つ生菓子」として 登録無形文化財に。
菓子文化はじめ、文化は人の心を豊かにするもので、ウィズコロナ時代に不可欠な営み。文化庁の京都移転も見据え、これからも共々に、京都の伝統文化の振興に全力を尽くすことを改めて決意。