門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.02.16
2月市会本会議。予算議案の提案に当たり、私の所信と来年度予算案(2月補正と一体で編成)に込めた思い、具体策を提案説明。令和5年度予算案では収支均衡を達成し、財政難の克服、そして持続可能な魅力溢れる京都を未来に引き継ぐ確かな道筋をつけることができました。市民・事業者の皆さんのご理解、ご協力の賜物であり、改めて深謝。同時に、これからが大事!市会議員の先生方としっかりと議論を深め、持続可能な行財政の確立へ、魅力と活力あふれる京都を未来へ継承・発展させるため、引き続き全力を尽くしてまいります。

来年度予算は、京都の魅力を守り、発展、課題を解決し、更に伸ばしていくという決意の下、「くらしに安心」「まちに活力」「みらいに責任」に重点を置き、令和4年度2月補正予算と一体的に編成。
不透明な経済情勢、高齢化に伴っての社会福祉関連経費の増加等に対応しつつ、行財政改革計画に基づく改革を着実に進めながら、若者・子育て世代からご高齢の方まで、必要な人に必要な施策を、「誰一人取り残さない」取り組みを進めます。中でも、分野横断的に取り組む重要施策は、若い世代・子育て世代が住みやすいまちづくり。少子化の進行に強い危機感を持っており、子育て環境の充実に一層力を入れて取り組みます。
そして最後に「京都市持続可能な行財政の運営の推進に関する条例の制定」についてご説明。収支均衡の安定した財政運営、過去の負債の解消を継続していくに当たっては、市民の皆さんと情報を共有し、参加と協働の下、共に改革と成長を進めていくことが重要。京都ならではの条例の制定でこれらの実効性をしっかりと担保し、市民の皆さんと共々に取り組みを進めてまいります。
魅力と活力あふれる京都を未来に繋いでいくため、改革と成長は新たなステージに。50年後、100年後に「あの時の改革があったからこそ今の京都がある」と評価いただけるよう、京都の今と未来に責任を果たしてまいります。


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