門川大作OFFICIAL

チェコ共和国・プラハ市からシュテパン・キヨフスキー環境局ディレクターはじめ視察団の皆さんがお越しに。3日前から市の環境施設等をコーディネーターのIGES(地球環境戦略研究機関) 片岡さんらと共にご視察、ご研究。

プラハ市と京都市は共に、EU主催の「国際都市地域間協力プロジェクト」のペア都市として、相互に職員を派遣。この間、京エコロジーセンターやさすてな京都等を視察され、ごみ減量・脱炭素型ライフスタイルへの転換、サーキュラーエコノミーなど両市の環境分野の好事例をしっかり共有。これからも共々に全力を尽くすことを誓い合いました。
姉妹都市・プラハ市とは文化芸術はじめ幅広い分野で交流し、絆を深めてきました。このプロジェクトを通じて、両市の交流が環境分野にも。嬉しいです！
京都市は、2019年5月に日本で初めて「2050年CO2ゼロ」を表明。この動きは日本全国に広まり、2020年10月には国の方針に。今、世界では「2050年CO2ゼロ」の達成に向け、脱炭素をいかに加速させていくかが重要視されており、個々の都市の取り組みの強化に加えて、国内外の都市との協働により、世界全体の取り組みとして進化させていくことが不可欠。
本プロジェクトを契機として、プラハと京都、欧州と日本の交流、そして世界の都市との連携を深化し、「2050年CO2ゼロ」、SDGsの達成へ！これからも全力投球することを改めて決意。ご尽力の皆さんに敬意と感謝。