門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.04
ラジオ2番組に出演。京都市の令和5年度予算についてお話ししました。収支均衡を達成!長年の課題であった財政難克服への道筋をつけることができ、市民・事業者の皆さんのご理解とご協力に感謝すると共に、引き続き京都の今と未来に責任を果たすべく、福祉・教育・子育て支援はもとより、文化庁と連携し、文化と経済の好循環・経済の活性化、市民の皆さんの豊かさの実現、あらゆる社会課題解決へ!全力を尽くします。

α-STATION「MAYOR TALKS☆KYOTO」(DJ下口☆雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した主な内容>
・人件費の削減などあらゆる施策を持続可能性の視点で見直し・改革して歳出を抑制、国・府と連携した経済政策等による税収の増加、国への強く要望による地方交付税の増額、必要額の確保などが実を結び、令和5年度予算は、特別の財源対策に頼らず22年ぶりに収支均衡を達成。財政難克服への確かな道筋をつけることができました。
・来年度は、引き続き改革を進めながら、若者・子育て世代からご高齢の方まで、必要な人に必要な施策を、「誰一人取り残さない」取り組みを進めます。中でも、若い世代・子育て世代が住みやすいまちづくり。子ども医療費の負担軽減、国基準の7割に軽減している保育料の据え置き、民間保育所の老朽化対策、全員制中学校給食実施に向けた調査など、全国トップクラスの子育て環境の更なる拡充に全力で取り組みます。
・さらに、若い方に好まれる住まいと働く場の創出。京都の景観の守るべき骨格を維持することを前提とした都市計画の見直しや、企業の定着・誘致のための取り組み、学生さんに京都の企業に就職してもらうための取り組み等を行います。
・また、「誰一人取り残さない」まちづくり。ヤングケアラーについて家事・育児の負担を軽減するための訪問支援や、敬老バス回数券の新設、高齢者インフルエンザ予防接種の自己負担額の軽減など、若者や子育て世代だけでなく、支援を必要をされる方や高齢者が元気に社会参加できる新たな取り組みも実施。コロナ対策として政令市トップの保健師配置の維持や、物価高騰対策として学校給食や福祉施設等への支援の継続、国民健康保険料の据え置きなど、市民生活・京都経済の下支えも着実に行います。
・観光の回復に当たり、単にコロナ前の観光に戻すのではなく、安心安全の確保と市民生活の調和のとれた持続可能な観光とすることが重要。ビッグデータやライブカメラ映像を解析した混雑の事前予測などで時期・時間・場所の分散化を図っており、来年度は新たにポータブルカメラを導入などなど対応を強化します。


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