門川大作OFFICIAL

こどもの最大の利益、「こどもまんなか社会」へ！指定都市市長会こども・教育・文化部会の部会長として、久元 神戸市長(指定都市市長会会長)、郡 仙台市長と共に、小倉將信こども政策担当大臣へ、オンラインで緊急提言。今年4月「こども家庭庁」の設立、3月末を目途に取りまとめられる国の子ども政策強化のたたき台作成を前に、緊急提言！共々に全力を尽くすことを誓い合いました。深謝。

急速に進展する少子化により、こども政策への対応は先送りの許されない喫緊の課題。本年4月の「こども家庭庁」設立という大きな局面を迎える中、指定都市市長会として、将来的なこども予算倍増に向けたこども政策の強化の具体的検討に関する緊急提言を実施。
「児童手当を中心とした経済的支援の強化」「幼児教育・保育サービスの強化及び全ての子育て家庭を対象としたサービスの拡充」、特に 多子世帯への保育料の軽減、保育士配置基準の抜本改善、園舎の老朽化対策、「働き方改革の推進とそれを支える制度の充実」「子育て家庭のニーズに応じた多様な取組の支援」の4つの項目について、具体的な事例を示しながら説明。小倉大臣からは、提言に対する国の見解をご説明いただき、意見交換。実に有意義に！
引き続き、こども施策はじめあらゆる課題の解決に向けて、各指定都市としっかりと連携し国へ要望し、国との連携も深めて取り組んでまいります。