門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.08
2050年CO2ゼロ、脱炭素社会の実現に向け、共々に全力投球!脱炭素先行地域における脱炭素転換を支える基盤的取組として、安定的に再エネ供給を行っていくことを目的に、TERA Energy(株)と「京都広域再エネグリッド」の構築に関する連携協定を締結。京都市が脱炭素転換を目的とした小売電気事業者との協定締結は初!皆さんの高いお志と熱意溢れるお言葉に感銘!竹本了悟代表(慈光山西照寺住職)、本多真成取締役(大徳山恵光寺住職)はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。

市内の僧侶の方々らが起業された新電力会社「TERA Energy(テラエナジー)」。電力の80%以上を再エネから調達されてます。
また竹本代表は、長年「京都自死・自殺相談センター」代表を務められ、悩みを抱える多くの方々の心の居場所づくりにもご尽力。テラエナジーの電力量料金最大2.5%が、利用者が応援先として選択した自殺予防等に取り組む団体に寄付される「寄付つきでんき」のサービスをご提供。尊いお志に頭が下がります。
昨年11月、環境省が温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の取り組みを先行して進めるモデル地域「脱炭素先行地域」に京都市を選定。選定された地域は、その地域の特色に合わせた取り組みを環境省が後押しし、脱炭素を加速化させる取り組み。
本協定の締結を契機として、寺社とのネットワークを有しておられるテラエナジーならではの強みを生かし、寺社をはじめとする文化遺産などに対して再エネ100%電力への切り替えを働きかけるなど、共々に脱炭素先行地域としての取り組みを力強く進めてまいります。


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