門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.14
KBS京都「きょうとCity Days」に出演。来年度予算(案)で22年ぶりに収支均衡を達成。行財政改革の集中改革期間3年間で、財政難克服への確かな道筋をつけることができたのは、市民・事業者の皆さんのご理解とご協力のおかげであり、改めて深謝。同時にこれからが大事。長かったコロナ禍、物価高等で厳しい状況にある中小企業や京都経済、市民生活を守り抜く。若者から子育て世代、高齢者、障害のある方お一人お一人に寄り添った「誰一人取り残さない」施策を展開します。などについてお話ししました。

<お話しした内容>
・令和5年度、最も重き置くのは、若い世代・子育て世代が住みやすいまちづくり。府市協調による子ども医療費の助成額の大幅拡充、国基準の7割に軽減している保育料の据え置き・国基準の1.3倍の保育士の配置など民間保育園のご努力と53億円の独自予算により手厚い保育体制の維持・充実、そして民間保育所の老朽化対策にも取り組みます。さらに全員制中学校給食。できるだけ早く実施できるよう調査に着手します。
・人口減少が大きな課題。大学卒業を機に就職のため市外へ転出、結婚やお子さんの誕生を機に比較的安い住居を求めて市外へ転出するケースが多く、その課題解決に向け、京都の景観の守るべき骨格を維持することを前提とした都市計画の見直しを行います。企業の定着・誘致のための取り組み、若い方に好まれる住まいと働く場の創出はじめ、来年度は体制を強化し、全庁で人口減少対策に取り組みます。
・いよいよ3/27に文化庁が機能を強化して京都へ移転。これまでから京都府と連携し要望してきた「食文化推進本部」「文化観光推進本部」が京都に設置されることが決定。文化庁を迎え入れる京都が果たすべき役割、責任の重さを改めて実感。文化庁はじめ全国津々浦々の方々、世界の方々と京都も連携を深め、茶道や華道はじめ生活文化が息づいている京都から日本文化を発信していきます。


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