門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.17
大道義知市議から「「認知症の人と家族にやさしいまち」をめざすコミュニティ文化のあり方に関する調査研究」の研究結果をご報告いただき意見交換。7つのご提言、感銘を受けました。

認知症の人と家族を取り巻く国・京都市などの取り組みや、認知症施策の現状や課題を緻密にご研究。早期診断の更なる奨励や、多様な主体を繋ぐ伴走型の仕組みの構築、民のチカラを活かす公民連携の取り組みはじめ様々な視点での多岐にわたるご提言を頂戴しました。
超高齢化社会を迎え、認知症の方々が増加し、更に大きく増加が見込まれる中、あらゆる世代の方々が認知症を正しく理解することで認知症に早く「気づき」、早期発見により適切な医療・介護サービスに早期に「つなぎ」、様々な支援機関が連携し多角的に認知症の方やご家族を「支える」。更に、認知症の方と家族に優しいコミニティの形成が重要。
京都市でも「認知症疾患医療センター」での相談支援や「認知症地域支援推進員」の配置、「認知症初期集中支援チーム」による支援など「気づき、つなぎ、支える」ための様々な取り組みを展開しているところ。
大道先生から市民ぐるみの先進的な取り組みを評価頂きつつ、的確なご提案。
誰もがいくつになっても安心して健やかに暮らせる地域社会、「健康長寿のまち・京都」、SDGsの実現へ!共々に努力してまいります。敬意と感謝。


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