門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.03.25
ラジオ2番組に出演。先日、22年ぶりに収支均衡を達成した令和5年度予算案が議会で可決。長年の課題であった財政難克服への道筋をつけることができ、市民・事業者の皆さんのご理解とご協力に感謝すると共に、引き続き京都の今と未来に責任を果たすべく、福祉・教育・子育て支援はもとより、いよいよ3/27に機能を強化して京都に移転する文化庁とも連携し、文化と経済の好循環・経済の活性化、市民の皆さんの豊かさの実現、あらゆる社会課題解決へ!全力を尽くします。

α-STATION「MAYOR TALKS☆KYOTO」(DJ下口☆雅充さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、西上真帆さん)。
<お話した主な内容>
・長年の課題であった財政難克服への道筋をつけることができた主な要因は、①職員数の削減や事務の効率化、民間活力の活用などによる人件費の削減。あらゆる施策一つ一つを持続可能性の視点、より効率的なものへの見直し・改革、支出の削減 ②市民税、法人税の税収増、③かつて税収が増えたら減額された地方交付税の増額など。これらは、市民の皆さんのご努力、そして国への異次元の要望活動を共に行っていただいた国会・市会の議員の先生方のご尽力の賜物。改めて深謝。
・これからも改革が必要であり、持続可能な財政へ、この度、条例を制定。また、改革の成果をできるだけ早く市民の皆さんに還元することも重要。子ども医療費の負担軽減、国基準の7割に軽減している保育料の据え置き、ヤングケアラーについて家事・育児の負担を軽減するための訪問支援、国民健康保険料の据え置き、全員制中学校給食実施に向けた調査など実施。さらに、物価高騰対策、市民生活の下支えも着実に行います。
・また、収支改善と新規事業の実施にも貢献したのが「ふるさと納税」。魅力的な3000品目の返礼品を揃えて大々的に宣伝した結果、4年前は2億5000万円だったのが今年は94億円。実に38倍!政令市で1位に。そしてこれは単なる収支改善だけでなく京都の食文化、伝統産業等の振興、スポーツ施設の寄付による抜本改修などにも貢献。
・明後日、いよいよ文化庁が京都に移転。22年前に当時の河合文化庁長官が京都に長官分室をつくられたが、今思えばそれが始まりだった。当時の京都商工会議所の立石会頭、津田市会議長らと府市協調、オール京都で総理官邸まで行き、安倍総理に移転の要望書を提出してから早8年。この間、文化庁が機能を強化し、食文化や生活文化の振興に取り組むようになった。また、文化庁が国の文化行政に横串をさすことで文化施策を向上。そうした中での移転の実現は感慨深い。
・5月15日には文化庁のスタッフ390人が京都で活躍されます。今回の移転に期待すると同時に、京都が果たすべき役割、責任の重さを改めて実感。文化庁はじめ全国津々浦々、世界の方々とも繋がり、「文化を基軸としたまちづくり」を進めていく。
・4月下旬から来年3月にかけて、文化庁と京都芸大の移転を記念したコンサート「京都ミュージックキャラバン」を京都市全域で開催する。仁和寺や上賀茂神社、北野天満宮など有名な観光地を舞台に、京都芸大の学生さんや卒業生がクラシック音楽を演奏。詳しくは京都コンサートホールのホームページで!


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