門川大作OFFICIAL

創立明治13年。140年を超え日本で最も長い伝統を誇る市立美術工芸高。地域、学校関係者、大学、連携企業、美術館等々、多くの方々がご参加の下、開校式。生徒の皆さんの真剣な瞳、教職員の熱意に感銘！生徒代表 根布さんの「誓いの言葉」にも感動です！日本一の伝統を誇る美術工芸高が新たなステージへ。新・美工が崇仁の地にしっかりと根付き、50年後、100年後も地域の皆さんに愛され続ける学校となることを心から祈念！移転・開校に多大なご尽力をいただいた名和野校長先生をはじめとした先生方、地域の皆さん、関係者の皆さんに深謝。開校式後にはメディアアーティスト 落合陽一さん(京都市立芸術大学の客員教授でも。)の記念講演会も！

明治13年、京都御所内に創設。以来、常に新しい美、新しい価値を探究してきた美工。京都の誇り、宝です！
「文化芸術を基軸とした大胆かつ挑戦的なまちづくりを進めていこう」。10年前、そう固く決意し、地域、大学、美工同窓会・交友会の皆さんとも喧々諤々の議論を重ね、あらゆる努力を重ねてきました。
そして遂に本日、「市立美術工芸高校」に改称し、京都駅東部・崇仁地域へ移転・開校。実に感慨深いです。
さらに10月には京都芸大も同地域に移転。単なる高校・大学の移転ではなく、文化を基軸とした都市経営に魂を入れるもの。伝統を活かしながら更に創造的に未来へ！と、歩みを進めます。
文化と経済の融合、文化で京都・日本を元気に！文化庁の京都移転も好機に、文化を基軸としたまちづくりを一層進め、「世界の文化首都・京都」へ！これからも全力を尽くす決意を新たに。