活動日記
2023.05.24
森林・木材は京都の宝!木の文化都市・京都の、環境先進都市・京都の発展を共々に!京都木材協同組合総会・懇親会。堀井誠史理事長を先頭に、志高くお取り組みの皆さんに敬意と感謝。京都市も皆さんと連携を強化し決意を新たに、全庁挙げて取り組みます。
京都市域の約4分の3は緑豊かな森林。この広大な森は木材をはじめ様々な林産物を恵みとして与え、また、森林が育む豊かな地下水は、京友禅などの伝統文化、湯葉や日本酒などの食文化をはじめ京都の文化の発展に大きく貢献。
さらに温室効果ガスの吸収、生物の多様性や景観保全といった多面的な機能を有し、京都の人々の暮らしを千年を超えて支えています。
一方で、近年は木材需要の低迷や担い手不足、森林荒廃による自然災害の発生など、多くの困難な課題に直面。
京都市では こうした状況を踏まえ、2021年に「京都市木の文化・森林政策推進本部」を設置し、全庁挙げて木の文化の継承・発展等に取り組んでいるところ。
この間、例えば醍醐と洛西で地域の要望の下に創設される小中一貫校も基礎と一階を除き木造校舎に(京都産木材「みやこ杣木」を活用)。あらゆる場面、機会に木材を積極的に活用します。
京都産木材の魅力発信、木の文化・森林政策の深化へ!そしてSDGsの達成にも貢献へ!これからも共々に全力を尽くすことを誓い合いました。
今月の記事
- 今月の記事はまだありません。
アーカイブ
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 過去の活動日記(PC版)
- 過去の活動日記(スマホ版)