門川大作OFFICIAL

市民の皆さんの命と健康、暮らしを守り抜く！防火防災、危機管理！第75回全国消防長会総会開会式・表彰式(＠ロームシアター京都)で、開催地の市長としてご挨拶。全国消防長会 吉田義実会長、前田一浩消防庁長官、(公財)日本消防協会 秋本敏文会長はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。また、総会後には前田長官に市役所にお越しいただき意見交換。実に有意義に！深謝。

市民らの安心安全のため火災や事故をはじめ、あらゆる災害対応に日夜ご献身の皆さん。
特にコロナ禍では救急医療体制の最前線で懸命に命と暮らしを守っていただき、皆さんの偉大さや役割の重要性を改めて実感。頭が下がります。
さらに、京都市の昨年の火災件数は193件と、6年連続で減少。人口1万人当たりの出火率は1.4件で、政令市20市で最少！また、救急隊の現場到着時間は全国平均が9分台である中、京都市は7分45分で政令市最短！これらは市民ぐるみの取り組みの成果であり、京都市消防の高い志・実践力、京都の地域力の偉大さを再認識しました。
地震や大雨、台風など全国的にも多くの自然災害が発生する状況下、皆さんが担われる役割は益々重要に。
引き続き、皆さんと共々に「いのち」と「くらし」を守る戦略的な防災・減災先進のまちづくり、そしてしなやかで強い持続可能な社会の実現に向け、全力を尽くすことを誓い合いました。