活動日記
2023.06.04
デフアート展「手話を描いて」(@堀川御池ギャラリー)にお伺いじっくり拝見!感動です!乘富秀人さんからご丁寧な案内を頂き、是非ご挨拶し、拝見させて頂きたいと。かつて京都で日本初のデフアート展が開催され、京都での開催は18年ぶり。創造性豊かな作品とメッセージ!熱くなり、人間として生きる上で大切なことを示唆され、深く考えさせられます。乘富秀人さんはじめ皆さんに敬意と感謝。
デフ(ろう者)アートとは、「手話」と「ろう文化(音のない世界)」、「ろう歴史」をテーマにした絵のことで、欧米では既に普及しているものの、日本では始まったばかりの分野とのこと。
京都は、明治11年に日本で初となるろう学校「京都盲唖院」が開設。日本における聴覚障害、視覚障害の子どもたちの教育発祥の地。
こうした伝統、先人たちの志を大切に、京都市では、小中学校での難聴学級の設置や、通級指導を行う「ことばときこえの教室」の設置、また議員提案による「手話言語条例」の施行など、様々な主体が多様性を認め合い、寛容性・包摂性のある社会の醸成、障害のある方もない方も、いきいきと活動しながら、相互に支えあい安心して暮らせる持続可能なまちづくりを推進しているところ。
芸術は人々の心を豊かにし、心を繋ぐもの。文化庁の京都移転も好機に、多様性と包摂性を大切に!そして「誰一人取り残さない」SDGsの達成へ!これからも努力することを改めて決意。
私も改めて手話を勉強したいと思いました。
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