門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.07.22
府市協調で一体化した全国初の設立!「きょうと生物多様性センター」設立記念シンポジウム。大切な自然の恵みと共生する京都の文化、暮らしを次世代へ継承!シンポジウムでは「京都の暮らしや文化と生物多様性の恵み~暮らしの豊かさを支えるものとは~」をテーマに山極壽一名誉センター長の基調講演!深く感銘!地域、学生、身近な生態系の保全にご尽力の皆さんの尊いお取り組みの紹介も!山極壽一名誉センター長、湯本貴和センター長をはじめ、運営協議会の皆さん、センター設立・運営にご尽力の関係者の皆さんに改めて深謝。

生物多様性は人々の日常生活や文化、祭礼、伝統行事はじめ多彩な産業を支える基盤となるものであり、京都の持続可能で魅力と活力あふれるまちづくりに不可欠。
祇園祭のチマキザサ、葵祭のフタバアオイも京都市内では絶滅の危機。関係者と存続へ、懸命な努力を展開中。
生物多様性センターでは、各種情報の集積・データベース化・発信、多様な主体のネットワーク化や伴走支援など、京都の大切な自然の恵みを守り、しっかりと未来に継承する役割を担います。
また、京都府との「生物多様性保全の推進に関する包括連携協定」に基づき、生物多様性の保全と持続可能な利用、環境教育や普及啓発、生物多様性を支える担い手の育成も力強く推進。
引き続きオール京都で自然と人の暮らしや文化が調和する「自然共生社会」の実現に向け共々に!力を尽くしてまいります。


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