門川大作OFFICIAL

オーバーツーリズムの未然防止へ！国への緊急要望のため、早朝から東京へ。地域の安全安心、豊かさを最優先に、観光客の満足、観光事業者・従事者三方良しの持続可能な観光へ。全国的に本格的な観光の回復が進みつつある中、今年秋にも国においてオーバーツーリズムの未然防止対策を取りまとめられる考えが示されたことを受け、観光課題の解決へ取り組む京都市としても、地域の実情を踏まえた国による支援が不可欠と考えるため、緊急で要望することに。関係省庁対策会議の議長でもある観光庁 高橋一郎長官をお訪ねし、「観光課題対策への強化支援」「公共交通等における観光課題対策への強化支援」「マナーの啓発」「担い手の確保・育成への支援」などについて要望しました。ご多忙にも関わらず、真摯にご対応いただき深謝。

「観光課題対策への強化支援」としては、マナー啓発や情報発信、手ぶら観光の新たな環境整備、担い手確保への支援について要望。また、「公共交通等における観光課題対策への強化支援」については、交通結節点の強化、輸送力の強化、新技術の活用や情報発信の強化、担い手確保への支援について、具体的な事例も示しながら要望しました。
秋の観光シーズン以降、更に多くの観光客の来訪が見込まれることを踏まえ、オーバーツーリズムの未然防止対策は大切な課題。
対策の更なる充実へ！昨日も観光課題対策の強化や担い手確保の支援等に関する内容を盛り込んだ京都市の9月補正予算(案)を発表したところ。
観光は京都の大切な基幹産業。市民、観光客、事業者・従事者の三方よしの満足度の高い、持続可能な観光へ！社会課題解決先進都市・京都、SDGsの達成も目指すまちづくり・京都観光へ！これからもスピード感を持って力強く推し進めていく決意を新たに。