門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.09.18
千玄室大宗匠が名付けられた有斐斎弘道館の茶室「有弘庵」お披露目会(お茶席)。(公財)有斐斎弘道館 濱崎可奈子代表理事・館長 はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。素敵な空間でお茶を頂きながら京都の文化、歴史、人々との触れ合い。心安らぐひと時で、潤いと元気を頂きました。

弘道館は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園が1806年に創設した学問所で、私立大学の先駆。
有斐斎弘道館は、2009年に淇園の学問所址の数奇屋建築と庭園が取り壊され、マンションが建設されようとしたところを濱崎さんや太田達 前代表理事らのご尽力、幅広い方々のご支援で保存。
淇園にならい、茶道・華道・香道、能楽や和歌、今様、京菓子など京都ならではの伝統文化の継承・発信の新たな学問・文化サロンとして、茶事・茶会や講座など多彩な事業をご展開。
京都・日本の奥深い文化を未来へ繋げるお取り組みに頭が下がる思いです。
文化庁の京都移転も好機に、日本の伝統文化の魅力を更に掘り下げ、発信し、未来へ継承!これからも共々に努力していく決意を新たに。


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