門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.10.21
嵯峨鳥居本の歴史的な美しい景観を未来へ!鳥居本町景観まちづくり協議会さんへの京都市独自条例に基づく「地域景観づくり協議会」認定式。全市で16番目の認定!日本で唯一、京都市の誇る制度です!貴いお志で日々ご尽力の平沼充代理事長(鳥居本自治会嵯峨祭世話方)はじめ自治会、ご尽力の皆さんに敬意と感謝。地元の井上よしひろ市議もご同席。

「地域景観づくり協議会」は、京都市条例に基づき、地域の景観づくりに主体的に取り組む地域を市が認定。
新たに施主が建物を建てる場合、建築確認の前に施主と地域との間で事前協議を義務付ける京都市独自の制度。2012年からスタート。
豊かな自然と愛宕詣の門前町としての歴史を有する嵯峨鳥居本。茅葺きの屋根と瓦葺き屋根が連なる町並みは実に美しく、京都・日本の誇り!
その魅力溢れる町並みは地域の皆さんが愛着と誇りを持って日々ご尽力された何よりの表れ。頭が下がります。
半年間に10回もの協議の場を!徹底した議論の下に協定へ!特に、周辺地域で農地が宅地開発される状況下、景観を守りたいとのご熱意で、スピードも重視して取り組まれました。
景観まちづくりは、景観だけでなくそこに暮らし、営まれる方々の絆、安心安全のまちづくり、更に文化の継承、担い手の育成などにつながります。
今回の認定を嵯峨鳥居本の更なる魅力向上、そして、全市的な地域住民の皆さんの主体的かつ京都市と連携した景観保護の取り組みの広がりの機運醸成、景観と活力、魅力溢れる京都を継承発展させる契機に!京都市も共々に力を尽くしてまいります。


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