門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.11.01
11/1は古典の日!古典の日宣言15周年記念!「古典の日フォーラム2023」(@京都コンサートホール)。大谷祥子様らの「古典の日 燦讃」「古典の日宣言」、御陣乗太鼓演奏や能、講演、対談など実に多彩に!村田純一 推進委員会会長、都倉俊一 文化庁長官、伊吹文明元衆議院議長の含蓄のあるご挨拶!激動の時代にあっても心を豊かに。古典の大切さ、素晴らしさを改めて実感!同フォーラムの前には「古典の日文化基金賞顕彰委員会」もご開催。村田会長はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。

人類の叡智の結晶「古典」に親しみ、心豊かに文化的な生活を!その素晴らしさを次世代、後世に伝える「古典の日フォーラム」。
2009年に推進委員会が発足し、2012年に「古典の日」が制定。フォーラムの開催は今年で11年目!文化庁の京都移転などを契機として、昨年から文化庁との共催に。嬉しく心強いです。
本日は、御陣乗太鼓保存会の皆さんによる演奏のほか、金剛流若宗家 金剛龍謹先生による能「源氏供養」、京都先端科学大 山本淳子教授による「紫式部の罪と救済」をテーマとした講演、またお二人の「お能に見る源氏物語」と題した対談など、来年放送の平安時代の京都が舞台となるNHK大河ドラマ「光る君へ」にちなんだ多彩なプログラム。実に有意義に!
「揺れ動く世界のうちにあるからこそ、いま古典を学び、これをしっかりと心に抱き、私たちのよりどころとして、世界の人々と深く心を通わせよう」。「古典の日宣言」の一節。
先人の哲学の結晶である古典は、私たちにとってかけがえのない財産と改めて実感。
これからも古典の日推進委員会、文化庁はじめ関係者の皆さんと共に古典の魅力をしっかりと発信し、古典に親しむ心の輪を国内外に広げるために全力で取り組んでまいります。


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