門川大作OFFICIAL

一人一人の先生が輝ける職場づくり、教員の担い手確保に向けて！「京都市総合教育会議」。奥野史子 教育委員、笹岡隆甫 教育委員、松山大耕 教育委員、石井英真 教育委員、稲田新吾教育長、中本貴久 京都市PTA連会長、國重初美 小校長会長、山崎良一 中校長会長らとオープンな場で闊達な意見交換。京都市の学校現場のご尽力による偉大な成果と今日できる課題を率直に！教育の本質に迫る実践的で深い議論！しっかり未来に活かします！皆さんに敬意と感謝。

今回のテーマは、「一人一人の先生が輝ける職場づくり～教員の担い手確保に向けて～」。
この間の京都市の学校、家庭・PTA、地域連携した実践等で大きく前進した教育、その成果を確認しつつ、全国的には深刻な教員不足により持続可能な学校体制を構築することが厳しい状況も。さらに、今後、教員の大量退職・大量採用による大幅な世代交代や、共働き世帯の増加等の社会的背景により、多様な働き方の実現が求められる状況。
京都市では全国に先駆け様々な取り組みに着手。教員確保に向けた取り組みや、働き方改革の取り組みを喫緊の課題として実行。
本日は、今まさに現場で懸命に働く教員のために、すなわち子どもたちのために、働き方改革をどのように進めていくのか、また、教職の素晴らしさ・働きがい、感動を発信していくにはどうするべきか。皆さんと共に様々な視点から忌憚のない意見交換。実に有意義に！
京都市では、市立小中学校における独自予算での少人数教育や地域・PTAと連携した学力向上や情操豊かに育てる取り組みを総合に実践、それらの一つな結果として 例えば 市立小中学校の学力は全国トップ水準！小学校は3年連続政令市1位！このような実績を大切に、どんな状況下でも子どもの学びを止めず、京都ならではの教育の更なる深化へ！
引き続き、学校、PTA、地域の皆さん、教育委員会と共々に努力を重ねてまいります。