活動日記
2017.02.05
先斗町の無電柱化がいよいよ始動!起工式典。道幅が1.6メートルと狭い(だから風情が!)道路での全国初の事業。新たな方式(電線、通信線を道路の脇に設置する小型ボックスに集約)等々を駆使。地域、国交省、関電、NTTなど関係者のご協力に感謝
日本の宝、京都の「五花街」の一つ「先斗町」。お茶屋や飲食店など伝統的建造物が並び、品格と風情、賑わい、おもてなしのまち。しかし、電線や電柱、看板により景観が残念~。看板は既に抜本改善。無電柱化は従前の手法では道幅が狭く不可能な状況。しかし、先斗町まちづくり協議会、お茶屋組合、のれん会はじめ地域の方々と京都市、関係者が一致協力。地上機器のお店の中など私有地への設置。関電等も機器のコンパクト化にご尽力、国交省も新技術を開発。こうしていよいよ本格スタート。
全国でも例の無い事業で、コストダウンも。「先斗」とは最先端との意味も!いずれ「京都・先斗町方式」、として全国に普及するかと~。池田近畿整備局長はじめ関係者の皆さんに改めて感謝。
3年後の完成に向け事業を着実に進め、京都が誇る先斗町の魅力を更に高め、国内外に発信。また、全国の地方創生の取り組みと連携していく決意を新たに。
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