門川大作OFFICIAL

活動日記

2016.11.16
「歩くまち・京都」シンボルプロジェクト「京都駅八条口駅前広場整備事業」が12月に完成!15日にグランドオープン。雨に濡れずにバス、タクシーに!エスカレーター・エレベーターでバリアフリー!市民の皆さんの利便性の向上を目指し、また、観観客をお迎えする京都の玄関口がおもてなしのまち・京都に相応しく変わります!!新幹線開業以来50年ぶりの抜本整備!記者会見

整備のポイントは次の3点!
①「公共交通の乗継ぎ利便性の向上」 南北自由通路の南端に「みやこ夢てらす」を整備し、市バス、地下鉄、JR、民間バスを利用しやすく、雨に濡れずに路線バスや一般車送迎スペースとアクセス可能に。また路線バスの乗り場を駅正面に集約。
②「快適な歩行者空間の創出」 八条通の車線見直し(6車線⇒4車線)により、広くなった歩道には、案内誘導サインを充実。みやこ夢テラスには音声案内機能付き総合案内板を設置。また、大型観光バスの出入りする貸切バス乗降場のそばのサンクンガーデンには上屋を設置。修学旅行生など300人分のバスまちスペースを整備。
③「限られたスペースの有効活用」 以前のタクシー待機場・パーキングチケット駐車場の廃止、車線減などにより、障害のある方、一般車の送迎スペースを駅正面に確保。短時間駐車する場合にはアバンティ駐車場を30分無料にするなどの取組も実施。タクシーについては、京都駅から離れた場所に待機場所を設ける ショットガン方式を導入。これらにより整備前のような八条通の渋滞を引き起こすという事態は発生していません。貸切観光バスの乗降場はアバンティ前に集約し、整備前の2倍の12台分に。地下空間を利用した大規模な駐輪場(612台、まちかど駐輪場も合わせ852台分)も整備!
鉄道・バス・事業者・タクシー業界・近隣商業施設・地域団体、警察ら関係機関の皆さんと議論を重ね合意の下に完成。感慨無量です。ご尽力いただいた全ての皆さんに深謝。
東京オリパラに向け更に多くの方が京都を訪れると見込まれる中、この度の整備を皮切りに、公共交通の更なる利便性向上、宿泊施設の充実など受入環境の整備を市を挙げて引き続き努力します。
チラシはこちら


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