門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.05.10
下鴨神社糺の森はラグビーの聖地!世界のラグビー界のリーダーが集まり、蹴鞠(1300年の伝統で日本のフットボールの源流とも!)を披露し、交流試合体験も楽しまれました。

日本のラグビーの起源は、1899(明治33)年に 英国人E.B.クラークが慶応大学で指導したことが始まり。国内唯一のラグビー部の慶応義塾では試合相手がなく、メンバーの一人が下鴨神社近くに下宿していた親戚の三高(京都大学の前身)生を訪ね、その友人たちと共に糺の森の馬場で一緒に練習。これをきっかけに1910(明治43)年に三高蹴球部が始まり、翌年、慶応と三高が対戦。これが日本人同士 の最初のラグビー試合に!
これを記念し、1969年に下鴨神社糺の森に「第一蹴の地」の石碑が建立。京都が西日本におけるラグビー発祥の地といわれています。下鴨神社では、この地にラグビーの社を建立されます。本日これを記念し、京都蹴鞠保存会の皆さんによる蹴鞠の披露と外国人のご体験、そして、ラグビーワールドカップの大成功とすべてのチームの健闘を祈念いただきました。新木直人宮司をはじめ、関係者の皆様に敬意と感謝。


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